AI SOLUTIONS / DEVELOPMENT & DX

AIソリューション

課題発見から設計・開発・実装まで

カメラ・センサーが捉える現場データから、生成AI・AIエージェントの業務実装まで。自社特許を持つ開発チームが、PoCから運用まで伴走します。

AI開発を支えるアライアンスとデリバリーネットワークのイメージ
02 / WHY US

ソフトウェアだけでは、現場のAIは動かない。

AI導入の失敗は、アルゴリズムではなく入力側で起きます。暗すぎる、逆光、屋外、通信が細い、データを外に出せない——現場の制約は、ソフトウェアの工夫だけでは越えられません。当社は、カメラ(眼)とエッジAI(脳)を自社の技術・知財として持ち、開発から現場実装までを一社で担います。

観点ソフトウェア専業のAI開発Standard Link
学習データ顧客が保有するデータが前提センサー選定・設置設計から、データを取得する段階に対応
暗所・悪条件既存カメラの性能に依存0.0007ルクスのカラーナイトビジョンを自社供給
責任の分界カメラ・AI・システム統合で担当が分かれる眼・脳・実装を一社が担い、分界点をつくらない
データの持ち出しクラウド利用が前提となる場合が多いエッジ・閉域網・オンプレミスを前提に設計
知財の扱い案件ごとの個別対応自社で特許を保有し、成果物の権利設計に対応

※一般的な構成との比較であり、特定の企業を指すものではありません。

03 / NO DATA START

「学習データがない」から、始められます。

AI導入のご相談で最も多いのが「データがない」「あるけれど使えない」です。多くの場合、ここで検討が止まります。

当社は、どのセンサーを、どこに、どの条件で設置すればAIが学習できるデータになるのかを設計し、撮像そのものから着手できます。既存カメラの映像が暗くて判別できない場合は、カメラ構成の見直しを含めてご提案します。

データがゼロの状態からPoCまで、同じチームで進められること。それが、カメラを自社で持つ開発会社の強みです。

データがない段階から相談する
閉域・安全AIアーキテクチャの構成イメージ
02 / SERVICES

現場の課題から、運用できるAIへ。

開発はNVIDIA Jetsonエコシステムを基盤とし、エッジから閉域データ基盤までを一貫して設計します。

01

画像・映像AI開発

外観検査、異常検知、行動認識、夜間・低照度映像の解析。エッジ(現場側)での低遅延処理に対応します。

02

生成AI・セキュアRAG導入

社内文書・技術資料を安全に活用する生成AI環境。閉域網・オンプレミス構成など、データを外に出せない組織の要件に対応します。

03

AIエージェント業務実装

問い合わせ対応、レポート作成、点検記録など、定型業務をAIエージェントとして実装。既存の業務システムとの連携まで設計します。

04

DX伴走・運用支援

現状業務の棚卸しからAI適用領域の特定、PoC計画、本番導入、継続運用まで。現場と技術の両面で伴走します。

医療と製造現場におけるAI実装成果物のイメージ
04 / DELIVERABLES

提供内容と成果物

案件により構成は変わります。標準的な提供範囲は以下のとおりです。

01 画像・映像AI開発

対象業務
外観検査(キズ・欠品・異物)、異常検知、行動認識、人・車両・船舶の検出と追跡、夜間・低照度映像の解析
特徴
エッジ(現場側)での低遅延処理。カメラ・レンズ・照明条件の設計から関与できます。既存カメラ資産の活用にも対応します。
提供形態
PoC / 本開発 / エッジ機器への組込み実装
主な成果物
学習済みモデル、推論アプリケーション、精度評価レポート、運用手順書

02 生成AI・セキュアRAG導入

対象業務
社内文書検索、技術資料のナレッジ化、報告書・議事録の自動生成、図面・帳票の読み取り
特徴
閉域網・オンプレミス構成に対応。使用するモデルは、機密度・応答速度・コスト・稼働環境の要件から選定し、特定ベンダーに固定しません。
提供形態
環境構築 / RAGパイプライン開発 / 運用設計
主な成果物
RAG環境、文書処理パイプライン、精度評価、権限・監査設計

03 AIエージェント業務実装

対象業務
問い合わせの一次対応、点検記録の作成、報告書の生成、業務システム間の連携処理
特徴
既存の業務システム・APIと接続し、人が確認を挟む運用(Human-in-the-loop)を前提に設計します。
提供形態
業務設計 / エージェント開発 / 既存システム連携
主な成果物
エージェント本体、連携インターフェース、運用ルール、ログ・監査設計

04 DX伴走・運用支援

対象業務
業務の棚卸し、AI適用領域の特定、PoC計画、投資判断材料の整理、社内展開
特徴
「AIを導入すること」ではなく「業務が変わること」を目的に設計します。
提供形態
アドバイザリー / PoC設計 / 導入後の改善支援
主な成果物
現状分析、適用ロードマップ、PoC設計書、運用体制案
産業ごとのAI活用事例のイメージ

USE CASES — 現場で使えるAIへ

製造ラインの外観検査イメージ

外観検査AI — 照明レス・暗所対応

外観検査の成否は照明設計で決まる——それが業界の常識です。ワークごとの照明調整、反射・影との戦いが、導入コストと立ち上げ期間の大半を占めてきました。当社は0.0007ルクスの極限低照度で色を捉えるHOLONIC Eyesを起点に、「照明に悩まない検査」というアプローチを提案します。暗所・逆光・照度変動のある現場でも、撮像からエッジAIによる判定までを一気通貫で構築します。

HOLONIC Eyesの詳細へ
夜間都市監視カメラとAI解析のイメージ

夜間・広域監視AI

夜間をカラーで視るカメラと、ミリ波センシング、エッジAIを組み合わせ、暗闇・悪天候下でも「何が・どこで・何をしているか」を捉える監視ソリューションです。重要インフラ、港湾・空港周辺、広域施設の警備省人化に向けて、検知から通知までを閉域内で完結する構成を設計します。

センシング技術の詳細へ
閉域データセンターのサーバー群

閉域網の生成AI・エージェント

データを外部クラウドに出せない——その制約を前提に設計するのが当社の生成AIです。国内・閉域網の中で動く生成AI・AIエージェントを、エッジからデータセンターまで一体で構築します。機密データを手元に置いたまま、文書検索、現場帳票の読み取り、業務エージェントの自動化を実現します。

基盤技術・知財へ
05 / ARCHITECTURE EXAMPLES

構成例

実際のご相談で想定される構成を、3つの型としてご紹介します。

構成例 1: 暗所での外観検査

課題
黒色・光沢のある部品。照明を当てると反射し、落とすと形状が判別できない。
構成
HOLONIC Eyes(超低照度カラー撮像)→ エッジAIで判定 → 既存設備へ判定結果を出力
ポイント
照明設備の追加を最小限に抑え、判定を現場内で完結。映像を外部に出しません。

構成例 2: 広域施設の夜間監視

課題
夜間の敷地内で動きを検知しても、人か動物か判別できず、確認に人手がかかる。
構成
カラーナイトビジョン+ミリ波センシング → エッジAIで検知・分類 → 閉域内の管理端末へ通知
ポイント
検知から通知まで外部ネットワークを経由しない構成が可能です。
センシング技術の詳細へ

構成例 3: 閉域網の社内ナレッジ生成AI

課題
設計図面や技術文書を活用したいが、外部クラウドへ持ち出せない。
構成
閉域網・オンプレミス環境にRAG基盤 → 権限管理付きの社内検索・要約 → 将来的な自社AI基盤への集約も視野に
ポイント
データの保存場所、学習利用の範囲、アクセス権限を契約で明確化します。
ソブリンAI基盤について

※上記はご相談内容から想定される構成例であり、特定の導入実績を示すものではありません。

03 / INDUSTRIES

AIを、実際に使われる現場へ。

製造

検査・予知保全

警備・防犯

夜間・広域監視

自治体・防災

河川・道路・インフラ監視

農業・環境

生育・水質・土壌

物流・港湾

車両・船舶・貨物

サービス・施設

現場業務のAI化

AIプロジェクトの成功プロセスのイメージ
04 / PROCESS

小さく確かめ、現場へ広げる。

  1. 01

    無料相談

    課題と現場条件をお聞きします。秘密保持契約に対応します。

  2. 02

    PoC

    小規模検証で効果を確認します。目安は4〜8週間です。

  3. 03

    開発・導入

    本番システムを構築し、実際の現場へ展開します。

  4. 04

    運用・改善

    精度改善、再学習、継続運用を支援します。

期間・費用は案件の条件により異なります。記載期間は目安であり、保証値ではありません。

07 / COST & TIMELINE

費用と期間の考え方

費用は「要件定義」「データ整備」「モデル開発」「現場実装」「運用支援」の構成でお見積りします。金額を大きく左右するのは次の5点です。

  1. 学習データの有無と量
  2. 現場条件(照度・設置環境・通信環境)
  3. 既存システムとの連携範囲
  4. 閉域網・オンプレミス要件の有無
  5. 求められる精度と検証回数

まずPoC(小規模検証)で効果と難易度を見極め、本開発の投資判断材料をつくる進め方を推奨しています。PoCの期間目安は4〜8週間です。無料相談の段階で、進め方と概算の考え方をご提示します。

※期間・費用は案件の条件により異なります。記載の期間は目安であり、保証値ではありません。

08 / SECURITY

機密情報の取り扱い

  • 秘密保持契約に対応します。ご相談の段階からNDAを締結できます。
  • データの保存場所、学習利用の可否、アクセス権限、保存期間を契約で明確にします。
  • 閉域網・オンプレミス構成により、データを外部に出さない設計が可能です。
  • 輸出管理・機微技術に該当し得る案件は、法令および社内規程に従って対応します。
05 / PROOF

技術、知財、パートナーで裏づける。

技術と企業をつなぐネットワークのイメージ
PATENT BACKED

自社特許を持つ開発会社です

Standard Linkは、画像処理・監視システム等の分野で登録特許5件を保有する開発会社です(詳細 → 会社情報のIP & RESEARCH)。

出典: J-PlatPat。
GLOBAL PARTNERS

世界の技術パートナー

Sky-Drones(日本独占販売権)、APPRO(日本独占販売権)、GEC(戦略提携)。公表済みの関係を基盤に統合します。

GROUP DEVELOPMENT

グループ開発体制

本郷飛行機(ドローン・機体)、エーイーエスラボ(環境・微生物)との一体開発を進めます。

10 / DEVELOPMENT CAPABILITY

開発体制と技術基盤

  • 開発体制: 当社が開発を受託し、要件定義から実装・運用までを一貫して担います。案件の規模と領域に応じて、国内の複数の開発パートナーと体制を組み、機密性の高い案件やデータを国外に出せない案件にも国内体制で対応します。
  • エッジ基盤: NVIDIA Jetsonエコシステム(Jetson Orin NX等)を基盤に、Intel Edge構成にも対応します。
  • 視覚入力: 自社のHOLONIC Eyes、およびAPPRO社製カメラモジュール(日本市場独占販売権)を用途に応じて構成します。
  • 生成AI: 使用モデルはベンダーを固定せず、機密度・応答速度・コスト・稼働環境から選定します。閉域網・オンプレミス構成に対応します。
  • グループ体制: 本郷飛行機(無人機・機体)、エーイーエスラボ(環境・微生物)と連携し、ソフトウェア単体では成立しない領域まで一体で開発します。
  • 知財: 画像処理・監視システム等の分野で登録特許5件を保有します(出典: J-PlatPat)。
11 / FAQ

よくあるご質問。

小さな案件でも相談できますか?

PoC単位の小規模検証からお受けします。まず無料相談で規模感を整理します。

データを社外に出せないのですが。

閉域網・オンプレミス構成に対応します。データの保存場所・学習利用・アクセス権限を契約で明確化します。

既存システムとの連携は可能ですか?

既存の業務システム・カメラ・センサーとの接続を前提に設計します。

開発したAIの権利はどうなりますか?

契約で明確に取り決めます。成果物、学習データ、モデル、既存知財の扱いを案件ごとに整理します。

防衛・安全保障に関わる相談はできますか?

対応可能な範囲を個別に確認のうえご相談を承ります。輸出管理・機微技術の取り扱いは法令および社内規程に従います。

学習データがないのですが、依頼できますか?

はい。センサーの選定や設置条件の設計から着手し、データを取得する段階から進められます。既存カメラの映像が使えない場合は、カメラ構成の見直しを含めてご提案します。

カメラやハードウェアも一緒に導入できますか?

可能です。当社はカラーナイトビジョンカメラを自社で供給し、エッジAI機器を含めた構成でご提供できます。ソフトウェアのみのご依頼にも対応します。

どのAIモデル・LLMを使いますか?

機密度、応答速度、コスト、稼働環境の要件から選定します。特定ベンダーに固定せず、閉域網・オンプレミスで動作する構成にも対応します。

クラウドを使わない構成は可能ですか?

可能です。エッジ(現場側)での処理、閉域網・オンプレミスでの構築を前提に設計できます。

成果物として何を受け取れますか?

案件により異なりますが、学習済みモデル、推論アプリケーション、精度評価レポート、運用手順書などをご提供します。成果物と権利の範囲は契約時に明確にします。

他社が開発したAIの引き継ぎは可能ですか?

ご相談ください。現状の構成と課題を整理したうえで、引き継ぎの範囲を設計します。

相談前に準備するものはありますか?

特にありません。現場の写真や動画、お困りの状況をお聞かせいただければ、論点はこちらで整理します。

官公庁・自治体からの相談は可能ですか?

可能です。閉域網での生成AI活用、夜間・広域監視、インフラ点検など、公共分野の課題に対応します。調達制度に応じた見積・技術資料の提出にも対応しますので、まずはご相談ください。

BUILD WITH STANDARD LINK

まず、課題をお聞かせください。

現場条件、保有データ、既存システムを整理し、最初の検証範囲を一緒に設計します。